人を活かす「可視経営」で人と企業の活性化を推進
「人を活かす」経営を実践
日本企業の活力を高めること、私たち一人ひとりが会社や仕事、自分自身に誇りを持ち、生き生きと働けるような社会を作ること。それが「可視経営協会」が目指している姿です。
「可視経営」は革新のための方法論とツール、ノウハウの集合体
耳あたりの良い「ビジョン」を掲げるだけでは、日本の企業は活性化しません。働いている人々が会社や仕事に誇りを持てるようにはなりません。では、どうすればよいのでしょうか――。その答えが『可視経営』です。仕事を可視化して、「人を活かす」経営、「人を活かす」マネジメント、「人を活かす」仕組み作りを実践することなのです。 『可視経営』は単なる概念ではありません。ホワイトカラー(管理間接業務)の生産性を高め、自律的な業務革新を実現するための経営・マネジメントの方法論とツール、ノウハウの集合体です。業務プロセスを管理しやすい単位に分解し、ユニット化して実態を目で見て分かる状態にすることで、企業や組織、従業員の自律的な改善・革新を促します。
特許取得を契機に「可視経営」の普及を促進
『可視経営』を実践することで、働いている人々全員が、業務の総点検を短時間で推進できるようになります。一人ひとりが自ら仕事の改善・革新活動を実践できるようになります。こうした活動を継続することによって、働いている人々が自信と誇りを取り戻し、ひいては日本企業の活力を高めることができるのです。 1980年代に生まれた『可視経営』は、これまで50社を超える企業で導入・実践されてきました。これらの成果と新規性、進歩性が評価され、2010年2月に特許※として認められました。これを機に『可視経営』の普及を促進し、企業の経営革新と人材の育成に寄与する、ひいては日本企業に資するために、このたび一般社団法人「可視経営協会」を設立することとしました。
最大の資源は「人」
エネルギー資源が乏しい日本にとって、「人」は最大の資源です。「人を活かす」経営、「人を活かす」マネジメント、「人を活かす」仕組み作りを実践することが、日本企業の国際競争力を高めるカギとなります。人的資源の価値を最大限に高める『可視経営』の趣旨に、是非ともご賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。 エネルギー資源が乏しい日本にとって、「人」は最大の資源です。「人を活かす」経営、「人を活かす」マネジメント、「人を活かす」仕組み作りを実践することが、日本企業の国際競争力を高めるカギとなります。人的資源の価値を最大限に高める『可視経営』の趣旨に、是非ともご賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。
平成23年3月吉日
※:特許4463324 (チャート作成プログラム、チャート作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、チャート作成システム及び業務プロセスの可視化方法) =>詳しくはシステム科学ホームページへ