みらいを可視経営でつくる
業務プロセス情報に携わる部門の方々の元気が会社の生産性向上を押し上げます。30数年に亘る経済の低迷の中、現在の組織が抱える問題の1つに、意識と行動の変革が遅れ、閉塞状態に陥っていることが挙げられます。この状況を克服し、組織を活性化に導くために、一般社団法人可視経営協会が設立して13年が過ぎ、徐々に広がりを見せています。会員による研究会も3ヶ月おきに開催され、時の話題を取り入れた検討や意見交換が活発化してきています。この間、本田技研工業株式会社で重責を担ってこられた初代理事長 西田通弘氏と二代加藤正彰氏、三代斎藤彰悟氏、四代池邉竜一の協力の賜と感謝々々です。このたび、五代理事長として(株)システム科学 石橋博史が就任することになりました。
DX活動(自動化・効率化・強い仕組みづくり・人材の育成)などによって「働き方改革」と言う題目でワークスタイルの抜本的な改革が求められる社会の中、協会として可視経営の重要性を提唱し、人と組織の活性化にいっそう努めてまいります。