Excel、Word、Power PointなどOfficeでの文書作成に時間がかかっていませんか?
HITの原則である「廃止」や「発生時点処理」ではありませんが、業務を効率よく進めるための時短テクニック、「ショートカットキー」についてご紹介します。
ショートカットキーとは?
ショートカットキーとは、パソコンの操作をキーボードで行うことができる機能です。
文書の作成時などにキーボードから手を離してマウスに持ち替えることなくコピーや貼り付け、保存などが行えるため、効率よく作業を行うことができます。
絶対に覚えるべきショートカットキー6選!
まずは、文書の作成時によく出てくる操作のショートカットキーを6つご紹介します。
①保存 → Ctrl + S
文書作成において最も大切な「保存」。
ショートカットキーを使うとこまめに保存をするクセもついて一石二鳥です。
②切り取り → Ctrl + X
③コピー → Ctrl + C
④貼り付け → Ctrl + V
右クリックメニューの「切り取り」、「コピー」、「貼り付け」。
この3つは組み合わせて使うので、セットで覚えましょう。
⑤元に戻す → Ctrl + Z
⑥やり直し → Ctrl + Y
操作を一つ取り消す「元に戻す」とその操作をもう一度する「やり直す」。
この2つも組み合わせて使うので、セットで覚えましょう。
覚えておいて損はないショートカットキー4選!
①リボンの選択 → Alt
Altキーを押すと、リボン(Excel、Word、Power Pointの上の部分)に黒い数字やアルファベットが出てきます。選びたい箇所に出てきた数字やアルファベットのキーを押すことで、マウスを触らずにリボンの選択をすることができます。
②編集モード、入力モードの切り替え(Excel) → F2
F2キーを押すことでセルの選択モード、入力モードを切り替えることができます。
③左隣のタブに移動(Excel) → Ctrl + PageUp
④右隣のタブに移動(Excel) → Ctrl + PageDown
タブの移動にもショートカットキーが使えます。
最後に
今回は誰もが使うような汎用性の高いショートカットキーの紹介をしてきましたが、便利なショートカットキーはまだまだたくさんあります。ショートカットキーを使うことに慣れてきたら、ぜひ自分の用途にあったショートカットキーを探してみてください!