今回は、働き方改革と並び話題に挙がることの多い、休み方改革についての記事です。休み方改革とは何か、また、その目玉施策である「キッズウィーク」とはどのようなものなのかをご紹介します。

休み方改革とは?

休み方改革とは、休暇が一時期に集中するのを見直し、企業にも有給休暇の取得を促す等、労働者が休暇を取得しやすい環境を整備する、官民が一体となった取り組みのことです。
働き方改革が、働き方を多様化し労働生産性の向上や長時間労働の是正を目的としているのに対し、休み方改革は、ワーク・ライフ・バランスの推進と消費促進による地域活性化を目的としています。

キッズウィークとは?

休み方改革の目玉施策に挙がっているのが、2018年4月から導入予定の「キッズウィーク」です。これは、全国の小中高校を対象に、都道府県等の地域ごとに休暇を分散させて、新たな連休をつくり、学校が休みとなった日に大人も有給休暇を取得し、大人と子どもが共に休日を過ごすことを国民運動的に盛り上げていく、というものです。それによって、子ども達に家族や仲間とともにゆったり休日を過ごしてもらい、絆を深めたり、趣味に打ち込んだり、地域行事に参加したりすることを通して、学校、家庭、地域における教育力の向上や、子ども達が豊かな人生を送り、豊かな心や人間性を育むことを目的としています。また、休日が多様化することにより、観光需要の平準化による混雑緩和、ハイシーズンの宿泊料金の低廉化と雇用の拡大、地域の活性化に資することも期待されています。

「キッズウィーク」導入に向けて、企業にも協力が求められています。政府は、企業の有給休暇取得促進のために、2018年度の有給休暇取得日数を2017年度比で3日増やす目標を設定、有給休暇を増やす企業への助成を2018年度予算案の概算要求に盛り込むことも検討しています。

最後に

「キッズウィーク」が有効に機能するためには、企業の協力が不可欠です。
子どもの休業日に合わせて、親や家族が有給休暇を取得しやすくするための体制づくりが必要となります。
その際、可視経営がその一助となります。
可視経営により、「仕事の見える化」、「ムダ取り改善」を行うことで、有給休暇の取得が容易に行えるようになります。
「これから休み方改革を実践していきたい」、「可視経営に興味がある」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせいただければと思います。