修正したい差し込み箇所にカーソルをあわせると、差し込み個所がグレーになります。
この状態で、キーボードのShift＋F9を押します。
すると、このような表示になります。急に見慣れない文字列が表示されてしまいましたが、これから行う作業は以下の文章を追加するだけです。
閉じカッコの前に、\@M月d日(aaa)と記入します。コピペでも構いません。
この文章は表示の形式を設定する為のものです。
“”で囲む書き方もありますが、囲んでいてもいなくても問題はありません。
記入が終わりましたら、再度Shift+F9を押して、元の表示に戻します。
※稀に、書式設定をしたにも関わらず、表示が変わらない事がありますが、ウィンドウの切り替えなどを行うと表示が反映されます。
すると、このように表示が変更されました。この設定は、雛形側に設定されたものなので、Excelで日付の変更を行っても同じように表示されます。
あとは文章の見せ方を調整するだけです。
Wordで文書作成を時短しよう
今回は差し込み文書の使い方についてご紹介しました。コピペをして、間違いがないかを確認して……という作業は、まさに改善出来るポイント。
差し込み文書を活用して、日常業務を改善してみましょう。
